Web改善

ホームページを作ったのに問い合わせが来ない原因とは?小規模事業者が見直すべきポイント

10分で読める萩原

ホームページを作ったのに、問い合わせが月に数件しか来ない。あるいはほぼゼロ。そういった状況を抱えている小規模事業者の方は少なくありません。

「デザインが古いから?」「SEOが足りていないから?」と思いがちですが、問い合わせが来ない本当の原因は、多くの場合「何の会社か伝わっていない」「問い合わせまでの導線が整っていない」ことにあります。

フルリニューアルをしなくても、見直すべきポイントを一つずつ改善するだけで状況が変わることは多いです。

問い合わせが来ない:よくある8つの原因

原因1. 「何の会社か」が3秒で伝わっていない

初めてホームページを訪問した人が、トップページを見て「何の会社か」を理解するまで何秒かかるでしょうか。

「ようこそ〇〇へ」「質の高いサービスを提供します」といった文章では、誰に向けた何のサービスなのかが伝わりません。ファーストビュー(画面を開いたとき最初に目に入る部分)に、「誰のどんな課題を解決するか」が書かれていることが基本です。

原因2. サービスページの情報が弱い

トップページから興味を持った訪問者が次に見るのはサービスページです。ここで「具体的に何をしてくれるのか」「自分の悩みに当てはまるか」が伝わらなければ、問い合わせには至りません。

サービスの説明が抽象的すぎる、費用感や進め方が書かれていない、というケースが多く見られます。

原因3. CTAが「お問い合わせはこちら」だけになっている

CTAとは、訪問者に次の行動を促すボタンやリンクのことです。

「お問い合わせはこちら」だけでは、何を相談すればよいか分からず躊躇してしまう人が多くいます。「ホームページ改善ポイントを相談する」「Web集客の導線を整えたい方へ」など、文脈に合わせた具体的な言葉に変えるだけで、問い合わせへの心理的ハードルが下がります。

原因4. スマートフォンで読みづらい

現在、多くのサイトへのアクセスはスマートフォンからです。PCで見たときはきれいでも、スマホで見ると文字が小さい、ボタンが押しにくい、読み進めるのが面倒という状態になっているケースがあります。

自分のスマートフォンで実際にサイトを端から端まで確認してみてください。読みにくいと感じる部分があれば、訪問者も同じように感じています。

原因5. ブログやFAQから問い合わせへの導線がない

ブログやFAQは検索からの流入を増やすために有効ですが、記事を読んだ後に「問い合わせへの導線」がなければ読んで終わりになってしまいます。

記事の末尾や本文中に、関連するサービスページへのリンクやCTAを置くことで、「読む→興味を持つ→相談する」という流れを作ることができます。

原因6. 問い合わせ前の不安が解消されていない

「相談したらすぐ契約を迫られるのでは」「費用感が全く分からない」「こんな段階で問い合わせしていいのか分からない」という不安が、問い合わせの障壁になっています。

FAQに「こんな相談ができます」「どんな状態からでも相談できます」という内容を入れることで、問い合わせ前の不安を減らすことができます。

原因7. 誰向けのサイトか曖昧になっている

ターゲットが絞られていないホームページは、誰にも刺さりません。「中小企業・スタートアップ・個人事業主すべてに対応」と書いても、実際に問い合わせてくる人は少ないです。

「こういう課題を持っている、こういう状況の方向け」と明確に示す方が、訪問者が「自分のことだ」と感じやすくなります。

原因8. 問い合わせフォームへのアクセスが分かりにくい

問い合わせページのリンクがヘッダーの隅にあるだけ、あるいはサービスページに問い合わせ導線がないというケースも少なくありません。

各サービスページや記事の末尾に問い合わせへの導線を置くことで、興味を持った瞬間にアクションできるようになります。

改善の考え方:全面リニューアルの前に導線を整える

ホームページの改善は、全部作り直すことから始める必要はありません。

まずやるべきは「現状の確認」です。

  • ファーストビューに「誰向けのサービスか」が明示されているか
  • サービスページにCTAがあるか
  • スマートフォンで操作しやすいか
  • 問い合わせフォームへの導線が各ページにあるか
  • ブログ記事末尾に関連サービスへのリンクがあるか

このチェックだけでも、改善すべきポイントが見えてきます。

具体的な見直しポイント

ファーストビューの改善:「誰に何を提供するか」をシンプルな文章で示す。会社名とキャッチコピーだけでなく、サービスの対象者と解決できる課題を入れる。

CTAの見直し:「お問い合わせはこちら」を、ページごとに文脈に合った具体的な言葉に変える。

サービスページの整理:悩み別に情報を整理し、「自分の課題に当てはまる」と感じてもらえる構成にする。進め方・費用感の目安も簡単に書いておくと安心感が生まれる。

FAQ設計:よくある質問と、問い合わせ前の不安を先回りして解消する内容を入れる。

ブログとの連携:ブログ記事末尾に関連するサービスページへのリンクを設置し、読んだ後の行動を促す。

プライスレスで相談できること

ホームページ改善・Web集客支援では、現在のホームページを確認しながら「何から手をつけるべきか」を一緒に整理します。

フルリニューアルでなくても、CTAの見直し・FAQ設計・ブログとの連携など、今すぐ取り組める改善を提案します。まだ具体的な依頼でない段階でも、現状のお困りごとをお聞かせください。


ホームページの問い合わせ導線を見直したい方は、ホームページ改善・Web集客支援のページをご覧ください。よくある質問支援ケースも参考になります。

ホームページ改善Web集客問い合わせ導線小規模事業者

よくある質問

Q. ホームページを全部作り直さないと問い合わせは増えませんか?
必ずしもそうではありません。既存のホームページでも、情報の整理・CTAの見直し・問い合わせ導線の改善だけで問い合わせが増えるケースは多くあります。まずは現状の確認と導線の整理から始めることをおすすめします。
Q. アクセスはあるのに問い合わせが来ません。何が問題でしょうか?
アクセスがあっても問い合わせにつながらない場合、導線に問題があることがほとんどです。「誰向けのサービスか伝わっているか」「CTAが具体的かどうか」「問い合わせまでの敷居が高くないか」を確認してみてください。
Q. スマートフォン対応も合わせて相談できますか?
はい。スマートフォンでの表示確認・操作性の改善も含めて対応しています。現在のアクセスの多くがスマホからのため、スマホ表示の最適化は優先度の高い改善です。

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「自社に当てはめるとどうなるか」「何から始めればいいか」など、まずは現状をお聞かせください。

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