動画活用

動画を作っても売上や問い合わせにつながらない理由|小規模事業者の動画活用で大切なこと

8分で読める萩原

動画を作って投稿しているのに、問い合わせや売上につながっている実感がない。こういった状況を抱えている事業者の方は多くいます。

「もっとクオリティを上げれば成果が出るのでは」「投稿本数を増やせば良いのでは」と考えがちですが、多くの場合、原因は動画の品質や本数ではありません。

「誰に何を伝えるための動画か」が明確でないことと、**「見た後の導線が整っていないこと」**が、成果につながらない主な原因です。

動画が成果につながらない理由

理由1. 誰に何を伝える動画か曖昧になっている

「とにかく動画を出し続ければ見てもらえる」という考えで投稿していると、誰向けなのか分からない動画が増えていきます。

動画を見た人が「自分のことだ」と感じなければ、次の行動(ホームページを見る・問い合わせる・購入する)には進みません。

動画を作る前に決めるべきこと:誰が見る動画か・何を伝えるための動画か・見た後に何をしてほしいか。

理由2. 見た後の導線がない

動画を見て「いいな」「気になる」と思っても、次にどこへ行けばよいか分からない状態では行動に移りません。

「プロフィール欄のリンクからホームページへ」「説明欄のリンクから商品ページへ」「コメント欄への誘導文」など、動画を見た後の導線を設計しておくことが必要です。

理由3. ホームページやLPとつながっていない

動画で興味を持った人がホームページを訪れても、動画で伝えた内容とホームページの内容が一致していなかったり、問い合わせへの導線がなければ成果につながりません。

「この動画を見てくれた人が次に見るべきページ」を設計し、動画とホームページをつなぐことが重要です。

理由4. サービス内容が整理されていない

動画で認知を広げようとしても、ホームページのサービスページが弱ければ、興味を持った人が「結局何をしてもらえるのか分からない」という状態になります。

動画を始める前に、サービスページの内容を整えておくことが必要です。

理由5. 採用・認知・販売で動画の目的が混在している

採用に使う動画・商品の認知を広げる動画・直接購入につなげる動画・問い合わせを増やす動画——これらはそれぞれ異なる設計が必要です。

「なんとなく動画を出す」状態では、どの目的も達成しにくくなります。

目的別に動画テーマを設計する

採用目的の動画

「どんな仕事をしているか」「職場の雰囲気」「代表の考え方」など、会社を知ってもらうための動画です。求人サイトよりも動画の方がリアルな雰囲気が伝わるため、採用への問い合わせ数と質が変わることがあります。

サービス認知目的の動画

「こんな悩みを解決できます」「こういう人におすすめです」という内容で、サービスの対象者に自分ごとと感じてもらう動画です。動画の後にホームページへの導線を設けることが必要です。

商品販売目的の動画

使用シーン・使い方・開封・比較など、購入の判断材料になる動画です。商品ページやECサイトへの導線を動画のプロフィール欄・説明欄に明示しておくことが必要です。

ブランディング・信頼構築目的の動画

「どんな想いで仕事をしているか」「実際の現場の様子」など、信頼を積み上げるための動画です。短期的な成果は見えにくいですが、長期的な問い合わせ増加につながります。

動画・ブログ・FAQ・問い合わせを連携させる

動画単体で完結させようとせず、動画→ブログ→FAQ→問い合わせという流れを設計することで、1本の動画から複数のタッチポイントを作ることができます。

例えば、「バックオフィス改善について解説した動画」を投稿し、同じテーマのブログ記事に動画を埋め込み、記事末尾にサービスページへのリンクとCTAを設置する。この設計を整えることで、動画を見た人が問い合わせまでたどり着きやすくなります。

プライスレスで相談できること

動画・SNS活用支援では、目的別の動画テーマ設計・ホームページとの導線設計・継続できる制作フローの構築まで対応しています。

ホームページ改善・Web集客支援では、動画からホームページへの流れを整える支援も行っています。「動画を作っているが成果につながっていない」という現状から一緒に整理しましょう。


動画から問い合わせにつながる導線を整えたい方は、動画・SNS活用支援またはホームページ改善・Web集客支援のページをご覧ください。

動画活用YouTubeSNSWeb集客問い合わせ導線

よくある質問

Q. 動画制作を外注していますが、成果につながりません。何が問題でしょうか?
動画の制作品質より、「誰に向けた何の目的の動画か」が明確でないことが多いです。また、動画を見た後にホームページや問い合わせページへの導線がないケースも多く見られます。外注先に発注する前に、目的と導線を整理することをおすすめします。
Q. 再生数が多いのに問い合わせにつながりません。
再生数と問い合わせ数は別の指標です。再生数が多くても、動画の内容と商品・サービスがズレていると購買意欲につながりにくいです。また、見た後にどこへ行けばよいかが分からない状態では問い合わせになりません。
Q. 動画、ブログ、SNSをすべて同時に始めようとしていますが、どれを優先すればよいですか?
最初は1つの媒体に絞ることをおすすめします。すべてを同時に始めると質が下がり、どれも続かなくなります。まず1つで「続けられる仕組み」を作ってから、他の媒体に広げていく順番が現実的です。

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「自社に当てはめるとどうなるか」「何から始めればいいか」など、まずは現状をお聞かせください。

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